top of page

その言葉、定義できて使ってます?

いよいよセミナーコンテスト名古屋大会が近づいてきました。

新人講師たちが自らの体験をもとにオリジナルセミナーを作り、

1人10分で発表、順位を競うイベントです。

僕は、今年も運営と出場者のフォローに携わっています。

当日までに出場者の方は何度も練習をして本番に臨みます。

当然そこでは何度も何度もシナリオを作っては壊しを繰り返して 自分のセミナーをブラッシュアップしていきます。

僕自身、セミナーづくりにおいて 講師が使う「言葉」がその人なりに定義されているか?を 大切にしながらみています。

流行のキーワードや、誰かの言った言葉、 本に書いてあったフレーズなど、 はじめはみなさんそういう言葉を多用してきます。

そういう話って、往々にして薄っぺらいw

引用が悪いというわけではありません。 ありとあらゆる言葉が世に溢れ オリジナリティのある言葉を作るなんて難しいですww

大事なのは、使う言葉を定義すること。

既に聞きなれた「言葉」だったとしても 自分なりに経験や学びの中で咀嚼して定義するいくことで 聴き手に刺さる「言葉」へと進化します。

実は、世の中の多くの方が この「言葉の定義づけ」をしていない状態で 日々を過ごしています。 普段使っている言葉に対して、 その意味の解釈は、みんな曖昧なんです。

曖昧だから、いろんな情報に翻弄されています。 だからそこ、 「このセミナーでは、〇〇とは■■である」といった 言葉の定義を聴き手に入れてあげる事で、 相手から曖昧さが消すことができ、 聞く姿勢をつくることができます。

言葉の定義は、聴き手を自分の土俵に しっかり足を踏み入れてもらための、 場づくりでもあります。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page